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コーギー犬とその家族の汗と 汗! と 汗!!! と 涙と笑いのとりとめもない物語


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プロフィール

Ryuko Kobayashi/Saeki

Author:Ryuko Kobayashi/Saeki
イヌに飼育される歴6年、家事をしない主婦。趣味は、テニス、六甲全山縦走、スキー、まち歩き、映画、ベランダ菜園、ソーイング、粉もん、片付けと捜しもの、浅く広くとりとめもない。関心領域は、人とまちと住まい、参加と協働、サイエンスコミュニケーション、と、漠然としてつかみどころがない。title="CoSTEP">CoSTEP4期生。まちなみ発見クラブ・メンバー。
このブログは、コーギー犬のみかんとの出会いを機に始めたが、現在は私のとりとめもない戯言を書き綴っている。
facebook.com/Ryuko.Kobayashi

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02

Category: 住まい

Tags: 不動産  住まい  中古住宅  古家  耐震  

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気になる古家
最初に3階建てを紹介してくれた不動産屋から、平面図のみも含めて10数軒を紹介してもらった。
他の不動産屋へも問い合わせてみたりした。

安い!広い!って思ったら、車で行けない場所だったり、階段が続く奥まった場所だったり、毎回車を出すたびにストレスたまりそうな車道の狭い場所だったり、、、
「安いのはワケありです」
とは、本当に不動産屋の言うとおり。

「新築じゃなくてもいいんですよ~広ければ」
新築に興味を示さずにしつこく言い続けていたものだから、最初の不動産屋が「今日から値下げした物件ですが・・・」と渋々出してきた古家付きの売土地があった。
広さの割に安い物件だった(でも、予算オーバー)。

「見たい」。
予算オーバーだったが、とりあえず、家の前まで見に行った。
道路側に全く窓のない威圧感のあるつくり。
でも、広い!
木戸がある。
のぞいてみると、手入れの施された雰囲気の玄関回り。

「古いってどれぐらいですか?」
「築44年。家としての保障はありませんよ」
「でも、外から見る限り、そんなボロ家には見えませんが」
「中がどうなってるか、、、」
「でも、風情を感じるなあ。見せていただくことはできますか?」

何だかとっても後ろ向きな不動産屋に頼んで、見せてもらえることになった。
その日は、夫婦で建築事務所を営む友人に、視察ツアー同行をお願いした。

3階建新築住宅を見学してからちょうど1ヶ月過ぎていた。


その家は、別の不動産屋の管理下にあった。
持ち主は2年前に売却を決めたものの、当時専任物件として扱っていた不動産屋は売ることができず、もう1社を経て今の不動産屋が引き受けていた。
当初より大幅プライスダウンするも売れず、公開物件にして1ヶ月~数ヶ月、さらにプライスダウンしたその日に、その不動産屋が渋々私に紹介してくれたというわけだ。

ともかく中に入ってみる。

床が軋む箇所はあるが、致命的な痛みは見あたらない。
お茶室や水屋も整っているし、図面よりもはるかに広くて父を呼んでも十分な広さを確保できそうだ。
庭も、昨今の都市部ではなかなか取得できないぐらいの広さがある。乾燥エリアにはハーブ、こっち側は畑、とイメージできる。
ただ、和室以外は増改築を繰り返し、キッチンも洗面もお風呂も立派には違いないが、内装や意味不明の設えなどはどうにも私の趣味ではない。センスがまるで違う。
でも、和室というのは不思議。
趣味だのセンスだのってのを越えた空間なんだな。
洋間のわけわからん感覚を隠してしまうほどの存在感があるのだから。

一目惚れ。

珍しく、家に一目惚れした。
ちょいと予算オーバーだが、これまで見た新築住宅とは全く違う。

「なぜ売れないんですか?何かワケありですか?」
「家が古いですからね」
「でも、使えそうですよ」
「確かに、築年数の割にはしっかりしてますよ。十分住めます」
「今まで見に来た方はおられなかったんですか?」
「何組かいましたよ」
「辞めた理由は?」
「奥さんが気に入ったけど、ご主人が鴨居の低さに難色を示していたり、購入の段まで行ったけど、二重ローンがうまく組めなかったり、いろいろです」
「阪神淡路大震災の被害は?」
「このあたりはしっかりしていて、びくともしてません」
「地盤だけじゃなく家もしっかりしていたんでしょうか?」
「そうですね。でも、ここの奥さんは不安を感じてそのあと随分補強したって言ってはりましたわ」
「それはラッキー。ところで、治安はいかがですか?」
「住宅街なので、昼間の空き巣はありますね」
(西宮の住宅街にはもれなく空き巣がついています、という口調だった。区画が広い家に住むヒト=金持ち、というわけなのかな。一般にはそう。もしうちがここを買うなら、そしてうちに空き巣が入ったら盗る物なくて逆上されるかな・・・)


・・・・・・・・・

この日、最初の建築当時の図面を見せてもらった。
なんと、老舗の大手ゼネコンの建築だった。
これをお借りし、友人に簡易耐震診断を依頼した。
結果は、新耐震基準に基づく数値は、1階が「0.5」、2階が「0.8」。
1階は増築部分の補強が弱い。この弱さは耐震補強で十分「1」以上にできるという見解だった。

見学から3日後、購入を決めた。

20111002庭

2年間放置されていた庭。

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テーマ : 住宅・不動産    ジャンル : ライフ

01

Category: 住まい

Tags: 不動産  売家  売地  宅地分譲  中古  新築  リノベーション  

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家を探す。
夏、くそ暑かった夏の終わり、まだまだ暑くてぐたぐたしていたいと思っていたけど、暑いときから動いていても引越は早くて次の春になるだろう、営業電話を嫌がっていたら本気で探せないだろう、と思って、8月の終わりから物件見学を始めた。

以前から気になる「空家」や「空地」がいっぱいあったが、ネットで調べても、売物件になっていないことのほうが多かった。
この変な建物はいつまでこのまま放置しておくんだろう?というところもけっこうあったが、何年もそのまま佇んでいて変な風景を作りだしているところもそのまんま、変わらずだった。
以前ウロウロしていて見つけた「売家」とか「売地」の看板も今はもうはずされていた。

そう、やっぱり見てみないとわからないと思ったわけです。


そして、10月過ぎたあたりから、気になっていた「空地」の造成が始まったり、近隣の思わぬ家が売りに出たり、本当にたくさんの住宅が動き始めている。


そんな一気に動き始める前の9月に入ってすぐ、1軒の3階建ての家を見に行ったところから私の家探しは本格的に始まりました。
まずは、PART1「家探し」


以下は、探したり、目撃したり、見学したりした物件MAP。
本格家探し前に気になってたけどすでに新しい住人ありというものもあります。

20120135住まい探しMAP


テーマ : 住宅・不動産    ジャンル : ライフ

25

Category: 住まい

Tags: 新築  建売  住まい  不動産  分譲  急傾斜地  

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擁壁が聳え立つ分譲地
斜面地の分譲地を見に行った。

20110925レシェンテ1

急傾斜危険地域に指定されている斜面地を2段のひな壇にした、上下全部で12軒の分譲地。
(写真は、下の段のひな壇と、背後に聳え立つ10mほどの擁壁)
あとから聞いた話だが、数年前に造成した会社にお家騒動が起こり開発が頓挫し、今回某建設会社が開発と販売を引き受けたということだ。

売りは、マンション建設で培った技術を生かした土台と擁壁(斜面住宅地の安全確保)、ネットワークをつくる建築デザイナーと創る家(デザインセンスの高い自由設計)。
よくよく確認してみると、購入から設計プラン確定まで3ヶ月だから、建築家から提示された基本プラン(ほぼ決まったプランがあるようだ)の内装や間取りを変更する程度で工事にかかる感じだ。(この期間、一見十分なようにも思うが、知り合いの建築家に言わせると「短すぎ」とのこと)

さっさと決めてさっさと建てさせてしまおうという意図が見られる。
結局建売分譲とあまり変わらないじゃん。


20110925レシェンテ2

土地は約130㎡。住宅の3階のロフトを出たところから擁壁にブリッジが渡り、その先の斜面地も土地に含まれる。(実際は1階部分が堀込み駐車場だから、地面からは4階相当の高さ)
「畑ができる」「おもしろい」と思ったが、果たして3階まで毎日上がってせっせと水やりして畑を耕すだろうか?
何より、このブリッジ。ちょっとコワイかも。


201109レシェンテplan

モデルルームのプラン。
コンパクトにうまくまとめてるね。


でも、
急傾斜につくられた10m以上の擁壁、やはり気になる!
他に毎月水路利用料とやらが2万円弱かかる!!
土地だが安いのにはわけがある!!!



テーマ : 住宅・不動産    ジャンル : ライフ

07

Category: 住まい

Tags: 新築    建売  住まい  不動産  分譲  

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もう1軒、新築分譲。
新築3階建住宅の見学ではずみがついた。
他にこの近辺で良い物件はないかと不動産屋に尋ねると、A町に広い区画で新規分譲しているところがあると言う。
ただ、こちらの希望エリア外であること、希望予算オーバーであることから、「ない、ない」と(心の中で)思っていたようだ。

「今からすぐ見せて」と言って連れて行ってもらったのが、ここ。

20110906愛宕山分譲

田んぼだったのだろうか。
随分広い敷地を四角く区切って建売分譲半分、土地分譲半分と感じ。
土地分譲のほうは完売で、1区画は自由設計の住宅が建築済みですでに住んでいる気配。
新築建売分譲は土地150㎡前後、建坪100㎡ちょっとで4500万円前後ときてる。
見晴らしの良い丘の上、少々の不便さも景色の良さに相殺されてこの価格でも買う人がいるのだろうか?


20110906愛宕山の分譲_壁張り

壁張り用の機械がどーんと置いてある内装工事中の住宅を見せてもらった。
開口部が狭く、2階にはやっぱりベランダがついていて、画一的な収まりと内装。屋根裏収納庫もあるので収納スペースはまあまあなのだろうか。もしこの家に住むとしたら、玄関の横にもう一部屋増築しないといけないかな、とつらつら思いながら、なんで魅力を感じないんだろうかと考えた。
なんつうか、戸建ての良さっつうか、私の中にある戸建てらしさっつうか、そういうかつての木造住宅の風情が感じられない。
今住んでいるマンションと何ら変わらない。いや、マンションのほうが個性的な魅力づくりをしているような気がする。残念な住宅だ。


20110906愛宕山B号地

こんな間取り。

百歩譲って、取得したとしよう。画一的な雰囲気をなくすために壁紙を貼り替えたり間取りを変更したりと、いきなりリフォームするんだろうなあ。

私には、いまどきの新築分譲住宅は向いてない、と確信を得た一日であった。

テーマ : 住宅・不動産    ジャンル : ライフ

06

Category: Saeki Residence Project 2011-2012

Tags: 新築  建売  住まい  不動産  

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新築3階建住宅を見に行く
20110906yonbancho

最初に見に行った家。
条件に掲げた120㎡以上はクリアしていなかったが、増築が可能かもと思ったからだ。
ネットで問い合わせたら、すぐに案内してくれた。

yonbancho間取り

いわゆる土地をコの字に使ったミニミニ開発地の一角。
古家(と言っても築20年か30年程度だろう)は壊され、新築の建売住宅が建っていた。

まず、角を曲がって建物が見えた瞬間、その外観デザインがどうも趣味じゃないなあーというのが第一印象だった。(ネット上の写真と同じ印象だった。)
近づいてみると、隣地ぎりぎりに建つ家の敷地は、全部コンクリートで固められている。戸建て住宅なら敷地で野菜を育てようと思っていたが、畑はもとよりプランター栽培もむずかしそうな感じだ。(今の我が家のほうがはるかに日当たり良くプランターでも野菜はすくすく育つ)
それから次々と私の中で押し問答が続く。

我が家の4台の自転車はどこに置けばいいの?
納戸や物置も見あたらないから、アウトドア用品やガーデニング用品は外にはみ出して置くことになるの?
1階は増築できそうだけど父の部屋にするには日当たりが悪く、冬は寒そう。暖房は何を使う?
・・・この家に住むためには、ライフスタイルや性格を根本的に変えて、モノ以外の断捨離もして、ストイックな生き方をしなければいけないのかしら??
なんか、なんか、こう、きゅーっと締め付けられたような息苦しさを感じて、ああ、無理だーーーと、玄関入る前にめくるめく思いが駆け巡ってしまった。

しかし、第一印象はともかく最新の設備や内装は?とすがる思いで中に入ってみることにした。
し、しかし、これまたがっかり。
築20数年以上の我がマンションと同じくらい安っぽい白無地の壁紙。
小さな窓にベランダ、ユニットバス、システムキッチン、クローゼット。
工場生産品をはめ込んだ家。大工さんの手仕事が感じられない家。
私好みの家にするには相当リフォームが必要だ。
そもそも新築なのに、何故に手を入れなければ住めない?理不尽な!

でも、不動産屋いわく「人気エリアの稀少物件」。

たぶんダメと思ってはいたが、ここまでダメとは思わなかった。
そこで、この家を出るなり、案内してくれた不動産屋に尋ねた。

「古くても広い、掘り出し物の中古住宅はないですか?」
「このあたりではないですね」(ネットに登録した希望エリアは極めて狭かったので)
「このあたりにこだわりませんので」
「校区で探されているのかと思いました」(どうやら、人気の校区らしい)
「もう校区の関係ない年齢になりましたから(子どもたちが)」
「○○地域はいかがですか?」
「ぜんぜん、オッケーです」
「ちょうど今、何軒か新築分譲しているところがありますよ」
「連れてってください!」

こうなりゃ、片っ端から最近の傾向を見て歩くのも悪くない。
そのうち掘り出し物が見つかればいいのだから。
焦らずに探そう。

(つづく)


テーマ : 住宅・不動産    ジャンル : ライフ

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