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コーギー犬とその家族の汗と 汗! と 汗!!! と 涙と笑いのとりとめもない物語


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Ryuko Kobayashi/Saeki

Author:Ryuko Kobayashi/Saeki
イヌに飼育される歴6年、家事をしない主婦。趣味は、テニス、六甲全山縦走、スキー、まち歩き、映画、ベランダ菜園、ソーイング、粉もん、片付けと捜しもの、浅く広くとりとめもない。関心領域は、人とまちと住まい、参加と協働、サイエンスコミュニケーション、と、漠然としてつかみどころがない。title="CoSTEP">CoSTEP4期生。まちなみ発見クラブ・メンバー。
このブログは、コーギー犬のみかんとの出会いを機に始めたが、現在は私のとりとめもない戯言を書き綴っている。
facebook.com/Ryuko.Kobayashi

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Category: サイエンスコミュニケーション・コミュニティ

Tags: ファシリテーター  ファシリテーション  ワークショップ  グループ  おたく  

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ファシリテーターの目線シリーズ-グループおたくの目線
20110519facillitater

5月12日(木)、15日(日)、19日(木)、連続講座「ファシリテーターの目線シリーズ」の講師、コミュニティファシリテーション研究所のノリさんこと廣水乃生氏は、自身のことを「グループおたく」と呼ぶ。
決して社交性が高いわけではないが、グループが好きなのだと。
そのグループで何が起こっているのか、それを確かめるのが好きなのだと。

それを聞いて、やけに頷いてしまう自分がいた。


私の小さい頃親が転勤族で転校を余儀なくされた。
1回目は小学校入学直前、次が小学校6年になる春、そして中学校3年の5月。
仲よくなった頃に友達との別れ。そして見知らぬ土地で「転校生」として好奇の目にさらされる。
山登りの途中で違う山に無理矢理連れて行かれて頂上を目指せと言う。でもその山も途中で引きずり下ろされる。
その繰り返しだった。正直とてもイヤだった。しかし、イヤでも何でもそこで踏ん張って次の山を目指さなくてはいけないのだから、子どもなりに良い状況をつくることを常に考えていた。
そこで獲得したものは、新しい世界での自分の役割を見つけること、その世界の空気を読んで話をすること。
何せ何もしなくても目立つわけだから自分の振る舞いにはいつも気を使った。

転校は、そういう場の空気を読んで、回りに気を使って話をするという、私にとって最も苦手とする側面を鍛えられた。
だから、「グループおたく」というフレーズには親しみが沸く。
いやなことも享受し楽しいモノに変えないと転校生はやってられないのだ。そういう経験が身についてしまい、内気で消極的な少女は、回りに気を使わない(ように見られる)オバハンになってしまった(ははは、本当は未だに内気なんだけど、だれも信じてはくれない→めっちゃ引きこもりです)。

かくして、大人になり、いいかげん世の中から消え去らねばいけない時期が近づいてもなお、新しい世界に身を置くことに抵抗はない。
むしろ、抵抗のある人が理解できないことすらある。(わかるんだけど、もったいないぞ、と)
人生短いんだからいろんなことを知りたいし見たいし発見したいよね、ということに共感してくれる人は案外少ない(特に同世代は・・・)。

たとえば、PTA。
みんなどうしてPTA活動がイヤなのだろうか?
つまらんことに時間をとられる、多くの人はそう思っている。
なんとか逃れようとする言い訳を聞いてて吐きそうになることすらある。立候補しようものならば、あの転校生時代と同じ、好奇の目で見られる。物好きないっちょ咬みと否定的に扱われる雰囲気がある。
確かに形骸化した組織だけど、不要な組織ではない。
自分がメンバーになったら、つまらんことを詰まるように変えたらいいではないか。

なんて思うのだけど。
私が関わったPTAはけっこう楽しかった。いろいろ盛り上がったし、今でもつきあいはある。同世代の子を持つ親との飲み会はたまにはいいもんだ。

*********

昨今は、大規模会場でのシンポジウムや講演会も相変わらず盛んだが、小規模なワークショップ(或いは、それ的なもの)も各地で行われるようになった。
知識人から情報を得るためのシンポジウムや講演会は、これまでは全くの受け身で良かった。せいぜい最後にアンケート用紙に感想を記入するぐらいだった。
一方、小規模な集まりでは、発言を求められる場面が多い。
閉ざされつつも開けれた場。blogやtwitterやfacebookのおかげで、常に自分の興味のある情報が手に入るようになり、あらかじめ計画的に手帳にメモして知り合いを誘って参加するという仰々しいモノではなく「空いてるし行こう」という気軽な参加の場面が増えたとも言える。
(実際、そういう場を提供する立場に立つことも多いが、基本的には誰でもwelcomeだ)

ワークショップと名乗らない集まりでも「自己紹介から始めましょう」。
そのたびに、自分は何故この場にいるのかの理由を語らねばいけない。その背景である自分の所属や興味やこれまでの仕事などもセットで語る必要がある。

何故このような場が当たり前のように増殖しているのか?
簡単なことだ。
双方向型で、情報提供者も受容者もお互いを知るところから始めないと、情報なんてとんでもハップンなところでのた討ち転んで砂埃になるだけだ。
だから、お互い手応えが必要なんだ。
バブルがはじけてイケイケドンドンではなくなってから、日本人は立ち止まり振り返り、気がついた。人の気持ちをもう少し考えようや、シェアしようや、と。
軌道修正もし始めた。
なんだか地球の軸が微妙に変わったみたいに。軸が1度変わるだけでも相当エライこっちゃなのだけど。
(東日本大震災によって、また、何やら軌道が変わりつつある)


ファシリテーターの目線というのは、実は、そういう場を共有するすべての人が意識すべき目線である。
そう思い、この目線シリーズに参加したわけだ。
するとどうだろう。もっと深く活用できることにも気づかされた。
それは、自分自身とのつきあい。折り合いのつけかた、納得感、どう行動に移すかということ。

このシリーズは深い。
グループおたく、バンザイ!!


またしても本題は次のブログになってしまった。
(思ったこと書いておかないと、自分が何者かわからなくなってしまってからでは遅いからなあ)

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